豊中市東豊中町A様の相続税申告事例
税理士法人ブライト相続 大阪事務所にご依頼いただいた豊中市東豊中町の相続税申告事例についてご紹介します。
※お客様のお名前はプライバシー保護のため仮名とし、写真はイメージです。
豊中市東豊中町A様の相続税申告の概要



目次
1.相談しなければ二次相続で子供が相続税を2千万円も払うことになっていた...!!
配偶者が相続すれば税金がかからないという意識があったため、申告期限まで3カ月を切りそうな時点で何もしていなかったが、申告期限が近くなり二女が漠然とした不安を感じてブライトに相談した。
初回面談時に一次相続と二次相続の相続税シミュレーションを行ってもらい、配偶者が全て相続した場合、一次相続では相続税がかからないものの、二次相続では2千万以上の納税となることを知って驚愕した。
また、遺言があるためそれ以外の選択肢があるとは考えたこともなく、将来の二次相続の話を聞いて愕然とした。
2.初回面談で遺言書から遺産分割協議に切り替えた方が良いことが判明し、安心できた。
申告期限も近づいていたため、連絡をしてから面談までの期間が早かった。また、具体的なシミュレーション、遺言ではなく遺産分割協議でも問題ないことをしっかりとご説明いただいた。
最初は疑心暗鬼で話を聞いていたが、話が進むにつれ質問が増えてきた。具体的なスケジュールを話した際、あまり時間がないと気づきその場での契約に至った。
今回の相続のみならず、二次相続に向けての対策を一緒に考えてもらえることがわかり非常に安心できた。
3.公平な遺産分割を行い、約1千万円、相続税が節税できた。
一次相続では配偶者と同居の二女に自宅敷地を共有で相続してもらったうえで財産取得割合を調整し一次相続時の税負担をあまり大きくしないようにした。
二女が不動産を全部取得することによりもう若干の二次相続税軽減も見込まれたが、近い将来二女が家を出ることが決まっていたこと、一次二次相続のトータルで最終的には長女二女が公平に財産を分けられるようにしたいとの希望があったため、配偶者にも不動産を取得してもらい、その持ち分を二次相続の際に長女へ相続させることとした。
また、将来の二次相続に向けて生命保険の活用や孫に対する贈与などの節税対策を行っていくことにした。
その結果、当初の遺言通りの遺産分割に比べて1千万円以上の節税を図れる見込みとなった。
遠方の長女からも公平な分割について感謝された。
人に相談できない漠然とした不安から解放され、一家での将来像が具体的に見えるようになった。
今までは遠慮して話せないことが多かったが、今回のブライトへの依頼で話すべきことは話さないといけないと分かった。今後は贈与なども含めて積極的に家族で相談したい。
担当税理士紹介
松永 卓朗/Takuro Matsunaga
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相続税申告の初回面談は無料となっていますので、お気軽にお問い合わせください。